Road to BLD sub15

ついにsub15しました!!!!しかも14秒も切ってます。

B' R' U2 F L2 R2 U2 F' R2 F L2 R2 F L2 R U' L2 R' U2 B Rw2 

特に変わったテクニックも使ってないので解説は省略します。

この記事ではこのシリーズのまとめやこれまでやってきた練習を書きます。

Part0から今回まで

sub15を目指し始めたのは去年の3月で、1年前ということになります。Part0の内容はaudio pairについてでしたが、その前の月にはaudio pairを自分でもやろうとしていました。(すぐには出来ませんでした)

そのあと5月に当時のWRより早いタイムを出して、夏にはまっさんと初めてzoomをして、秋はキューブから離れ、冬に再開しました。特に大きな出来事は無かったのですが、その間はaudio pairをどうやってやるか考えていました。

結局今年の一月にaudio pairを使い始めて、あまりの覚えやすさに驚いた記憶があります。そういえば途中から4BLDのことも意識していたように感じます。そのまま練習を続けて今に至りました。

これまでの練習

練習については今までも書いてきたので今回は今年に入ってからの練習に注目します。

audio pairは使いこなせると記憶面、特に短期記憶で有利ですが、そのためには慣れないといけません。そこでエッジBLDをたくさんやりました。そしてステッカーとレターペアの対応をしっかり身につけました。累計で何回やったのかも覚えていません。また、コーナーもステッカーからレターペアが即座にわかる程には練習しました。

長期記憶の方ももちろん練習しました。まずは量をこなして考えなくてもレターペアまで変換出来るようにして、MBLDをやりました。3BLDでコーナーを覚える必要があるのはせいぜい15秒程度なので最小限の2個で練習しました。3BLDだけを練習していたら、短期記憶でたまたま覚えていることがあるので、敢えて複数個にしました。ストーリーの作り方やイメージの仕方が分かるようになり、3BLDの記憶量なら安定して素早く覚えることができます。

実行は量をこなしながら改善点を見つけていきました。実行はまだ特に意識して練習していません。

ちょっとしたコツと一言

音記憶を練習していく中で、コツを見つけました。それは分析に意識を向けないことです。何も考えなくても分析出来るようになってください。そして記憶に集中しましょう。実行も考えなくても出来るようしましょう。そして、量をこなして自分でコツを見つけてください。これらを実践すると短期記憶のポテンシャルを引き出せると思います。

さて、来月に大会が開催されますね。3BLDもあって、距離も遠すぎないので申し込みました。この前まっさんとzoomしたときに、「俺とK.Hくんで揃った方がNRになると思う」と言われました。BO3形式で1回でも揃えばよいのでまっさんがフローティングでNRをとる未来が見えるような気がします。大会に向けてもっと練習します。